【SCH】回路図テンプレート(図面枠)の日本語設定環境 [Altium Designer 回路図エディタ]
回路図シート(Sheet1.SchDoc)を開いた状態で、デザインメニューのドキュメント オプションをクリックします。
【デザイン(D)】 > 【ドキュメント オプション(O)】 ドキュメント オプション - シート オプション
■ シートオプションの設定について
ドキュメント オプション ダイアログボックスを開き、シート オプション タブをクリック(選択)します
[システムフォントを変更] ボタンをクリックし、フォント ダイアログボックスを開きます。
ここで、プリミッティブと同じようにする為、以下のように設定します。
フォント名(F) : MS Pゴシック
スタイル(Y) : 標準
サイズ(S) : 8ポイント
上記の様に、システムと一致させて於きます。
テンプレート画像を使用しない場合は、下記のオプションを使用できます。
タイトルブロック
リファレンスゾーン
ボーダー
■ 枠・リファレンスゾーン・タイトルブロックの作図について
標準のボーダーとレファレンスゾーンを表示した状態で、トレースすると少しは楽です。
タイトルブロックや履歴欄などを作画した後に、スペシャルストリング用のテキストを配置します。
【配置(P)】 > 【テキスト(T)】
配置したTextをダブルクリックし、アノテーション ダイアログボックスを開きます。
プロパティ グループの[テキスト ボックスの右側にある下向き矢印] ボタンをクリックし、
配置するパラメータを選択します。
表示されたパラメータ以外を配置したい場合は、先にパラメータに登録してください。
次に、フォントや書式を設定して完了です。
■ 単位の設定について
回路図用ライブラリは、インチ単位系 Dxp Default で作成されていますので
回路図を作図するときは、メートル単位に設定しないで下さい。
■ パラメータの設定について
各種図面情報を設定できます。標準で用意されているもの以外に、
ユーザーが自由に追加設定できます。
ディフォルトでは、値は全て”*”に為っていますが、下記のように略称を設定しておくと便利です。
【名称】 ----- 【値】
Address1 ----- Add1
Address2 ----- Add2
Address3 ----- Add3
Address4 ----- Add4
ApprovedBy ----- ApprovedBy (承認)
Author ----- Author (著作)
CheckedBy ----- CheckedBy (検図)
CompanyName ----- CompanyName (会社名)
CurrentDate ----- * (システムが自動代入)
CurrentTime ----- * (システムが自動代入)
Date ----- Date
DocumentFullPateAndName ----- DocumentFullPateAndName
DocumentName ----- Doc.Name (図面名称)
DocumentNumber ----- Doc.Number (図面番号)
DrawnBy ----- DrawnBy (製図)
Engineer ----- Engineer (技術)
ImagePath ----- * (システムが自動代入)
ModfiedDate ----- Mod.Date (変更日)
Organization ----- Organization (組織名)
PageSetup ----- システム
Revision ----- Rev. (リビジョン)
Rule ----- システム
SheetNumber ----- Number (シート番号)
SheetTotal ----- Total (シート枚数)
Time ----- Time
Title ----- Title (タイトル)
■ 最後に
設定と作図が完了したら、保存します。
ファイル名は、用紙サイズと用紙方向が明確に分かる名称にします。
ファイルの種類は、”Advanced Schematic template (*.SchDot)” を選択します。
■ 後日の為に、
ファイルの種類を、”Advanced Schematic binary (*.SchDoc)” に設定したものも保存しておきます。
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当ブログは、オルグシステムズ プロテル販売 サポートグループが運営しています。
ブログ内容や製品についてのご質問、ご要望、お問い合わせ、誤記のご指摘等は、
メールでお願い致します。
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■ シートオプションの設定について
ドキュメント オプション ダイアログボックスを開き、シート オプション タブをクリック(選択)します
[システムフォントを変更] ボタンをクリックし、フォント ダイアログボックスを開きます。
ここで、プリミッティブと同じようにする為、以下のように設定します。
フォント名(F) : MS Pゴシック
スタイル(Y) : 標準
サイズ(S) : 8ポイント
上記の様に、システムと一致させて於きます。
テンプレート画像を使用しない場合は、下記のオプションを使用できます。
タイトルブロック
リファレンスゾーン
ボーダー
■ 枠・リファレンスゾーン・タイトルブロックの作図について
標準のボーダーとレファレンスゾーンを表示した状態で、トレースすると少しは楽です。
タイトルブロックや履歴欄などを作画した後に、スペシャルストリング用のテキストを配置します。
【配置(P)】 > 【テキスト(T)】
配置したTextをダブルクリックし、アノテーション ダイアログボックスを開きます。
プロパティ グループの[テキスト ボックスの右側にある下向き矢印] ボタンをクリックし、
配置するパラメータを選択します。
表示されたパラメータ以外を配置したい場合は、先にパラメータに登録してください。
次に、フォントや書式を設定して完了です。
■ 単位の設定について
回路図用ライブラリは、インチ単位系 Dxp Default で作成されていますので
回路図を作図するときは、メートル単位に設定しないで下さい。
■ パラメータの設定について
各種図面情報を設定できます。標準で用意されているもの以外に、
ユーザーが自由に追加設定できます。
ディフォルトでは、値は全て”*”に為っていますが、下記のように略称を設定しておくと便利です。
【名称】 ----- 【値】
Address1 ----- Add1
Address2 ----- Add2
Address3 ----- Add3
Address4 ----- Add4
ApprovedBy ----- ApprovedBy (承認)
Author ----- Author (著作)
CheckedBy ----- CheckedBy (検図)
CompanyName ----- CompanyName (会社名)
CurrentDate ----- * (システムが自動代入)
CurrentTime ----- * (システムが自動代入)
Date ----- Date
DocumentFullPateAndName ----- DocumentFullPateAndName
DocumentName ----- Doc.Name (図面名称)
DocumentNumber ----- Doc.Number (図面番号)
DrawnBy ----- DrawnBy (製図)
Engineer ----- Engineer (技術)
ImagePath ----- * (システムが自動代入)
ModfiedDate ----- Mod.Date (変更日)
Organization ----- Organization (組織名)
PageSetup ----- システム
Revision ----- Rev. (リビジョン)
Rule ----- システム
SheetNumber ----- Number (シート番号)
SheetTotal ----- Total (シート枚数)
Time ----- Time
Title ----- Title (タイトル)
■ 最後に
設定と作図が完了したら、保存します。
ファイル名は、用紙サイズと用紙方向が明確に分かる名称にします。
ファイルの種類は、”Advanced Schematic template (*.SchDot)” を選択します。
■ 後日の為に、
ファイルの種類を、”Advanced Schematic binary (*.SchDoc)” に設定したものも保存しておきます。
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