【SCH】ポートと クロスリファレンスについて [Altium Designer 回路図エディタ]
■ ポート
名前の一致したポート間をネット接続します。
ネットラベルと似ていますが、ポートは単純な接続ではありません。
ラベルと違い、入出力の属性やパラメータなどの電気的な属性も持っています。
単なる接続ではなく、信号源としての機能も有ります。
シート内で、同じ名前で、同じ電気的属性のポートが存在すると、
NET contain multiple Ports というエラーになります。
シート内の接続には、ネットラベルを使ったほうが、余計なエラーを招かないで済みます。
■ ポート クロスリファレンス
ポートの接続先を表示する機能が、ポートクロスリファレンスです。
Compile Document に相当する操作を行った後に、
[Report] > Port Cross Reference > Add To Project を実行してください。
接続先の回路図シート名と接続点の座標値が表示されます。
この接続先情報は、ポートプロパティのパラメータに”CrossRef”という名前で追加されます。
編集も可能ですので、必要に応じて個別に表示・非表示や内容を変更することができます。
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当ブログは、オルグシステムズ プロテル販売 サポートグループが運営しています。
ブログ内容や製品についてのご質問、ご要望、お問い合わせ、誤記のご指摘等は、
http://www.techweb.co.jp/ORG_Systems/
Contact us お問い合わせメニューから、メール等でお願い致します。
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シート内で、同じ名前で、同じ電気的属性のポートが存在すると、
NET contain multiple Ports というエラーになります。
シート内の接続には、ネットラベルを使ったほうが、余計なエラーを招かないで済みます。
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ポートの接続先を表示する機能が、ポートクロスリファレンスです。
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[Report] > Port Cross Reference > Add To Project を実行してください。
接続先の回路図シート名と接続点の座標値が表示されます。
この接続先情報は、ポートプロパティのパラメータに”CrossRef”という名前で追加されます。
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2009-05-06 08:37
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