■ TechLIB-SCHの使用方法について [TechLIB-SCH 回路図ライブラリ]
手順と注意事項
DVDディスク内には、約10万個のライブラリコンポーネントが含まれます。
DVDディスクのままでも使用可能ですが、DVDドライブのレスポンスは良くないので、
ハードディスクにコピーされてから使用されることをお勧めします。
適当なディレクトリ(Libraryなど)に全てをコピーしてください。
VISTA環境の場合は、Userディレクトリの中に、XP環境では、マイドキュメントディレクトリの中に
適当なディレクトリ(Libraryなど)に全てをコピーしてください。
Altium Designer の標準で開くフォルダの設定を考慮する場合は、
設定ライブラリパス内にディレクトリをさくせいして、そこに全てコピーしてください。
VISTA環境では、Programディレクトリ以下は、書込み禁止になっているので、
書き込み可能に設定してください。
ただし、この設定は保護機能により有効に為らない場合がありますので、
User領域にAltium Designer のライブラリを含めて、TechLIB-SCHをコピーし、
標準で開くフォルダの設定を変更する事をお勧めします。
TechLIB-SCHのメニューはHTML形式で記述されていますので、
メニューの起動は、”index.html”をダブルクリックして下さい。
メーカ毎の分類になっている、弊社Webサイトと同様な内容が表示されます。
メイカー名をクリックすると、そのメーカに該当するライブラリページが開きます。
ライブラリ名を(****.SchLibや****.PcbLib)をクリックすると、
当該ライブラリをダウンロードする為のダイアログボックスが表示されます。
”開く(O)”をクリックすると、
Altium Designer が起動している場合は、”Free Document”としてオープンされ、
ライブラリコンポーネントがワークスペースに表示されます。
Altium Designer が起動していない場合は、Altium Designer を自動起動し、
”Free Document”としてオープンされ、
ライブラリコンポーネントがワークスペースに表示されます。
しかし、以前のプロジェクトパネルの状態をクリアしてしまいます。
この時は、クイック起動やデスクトップのアイコンからAltium Designer を起動し
プロジェクトパネルの以前の状態を確保し、ライブラリから起動したAltium Designer を閉じてください。
ライブラリコンポーネントは、必要なものだけをマイライブラリにコピーしてからご使用ください。
ライブラリ自体をそのままプロジェクトに組込んだり、Altium Designer に常駐インストールすると
メモリーを無駄に消費してしまいますので、ご注意ください。
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