【DBLib】データベースライブラリーのススメ その4 [データベースライブラリ]
作成した空のデータベースを仮に Altium Designer に反映させる準備
データベースには、Altium Designer のオブジェクトは含まれていませんので、
回路図ライブラリのシンボルやPCBフットプリントを用意しなければ為りません。
これらは、今までの蓄積された資産が役に立ちますが、少し編集する必要が有ります。
プロジェクト(Personal.PrjPCB) の作成
1. AD17を起動し、新規プロジェクトを作成し、名前(Personal.PrjPCB)を付けて保存します。
□Create Project Folder にチェックを入れておけば、
指定した名前でプロジェクトディレクトリを作成してくれます。
指定した名前でプロジェクトディレクトリを作成してくれます。
2. 次に、作成したプロジェクト内に
回路図シンボルライブラリとPCBフットプリントライブラリ等をを追加します。
回路図シンボルライブラリとPCBフットプリントライブラリ等をを追加します。
ライブラリファイル以外に、確認用の回路図シートも追加します。
また、エクセルのデータベースファイルも組みこみます。
この様にして於くと、ランチャーとして、エクセルをプロジェクトパネルから起動できます。
3. いよいよ、データベースライブラリーを作成します。
メインメニューから、
[ファイル(F)]>[新規(N)]>[ライブラリ(L)]>[データベースライブラリ(B)] を実行します。
まず、【接続するソース】を指定します。
【⦿データベースの種類を指定】で、〈Microsoft Excel 2007〉を選択し、
ブラウズ(B)】ボタンをクリックします。
表示される、Select Databese File パネル(ファイルマネージャ)で、
<Personal_DBLib.xlsx>選択し、【接続(C】ボタンをクリックます。
これで、空のデータベースライブラリができました。
続く
ライブラリは、現在 ヤフーオークションのサイトで入手出来ます。
2016年のバージョンです。以下のリンクを参照してください。
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