【Altium Designer】年間保守契約（サブスクリプション）

保守契約の名前が変わり、サブスクリプションに為りました。
内容的には、ほぼ同じですが、保守空白期間の穴埋めが不要に為りました。
しかし、契約料が馬鹿高い105,000円（税込）になり、保守空白期間が8ヶ月以上ある場合は、
以前よりは、お得感があります。しかし、アップグレードと比べてもあまり差が無く、
保守契約をすればよいのか、アップグレードをすればよいのか微妙な金額設定です。
もともと、Altium Designerは、永久ライセンスなので、保守が途切れても現状のままで
使い続けることはできます。
今回のこの時期は、昨年や一昨年のキャンペーンで販売した製品の保守契約更新の時期と
重なり、また、Windows７の発売に伴うユーザーのPCやOSの更新の時期にも重なっています。
新しくリリースされるAltium Designer Release10は、正式にWindows７に対応しています。
但し、景気の問題や政治の問題がこれらの要因とは逆に、依然としてブレーキを掛け続けています。
Altium Designer ユーザーの懸命な判断が要求されます。

保守契約は、単に新しいバージョンやアップグレード保障を手に入れる為だけでは有りません。
Altium Designer 導入後の1年間に販売会社からの適切なサポートを提供されましたか？
サンプル回路図や基本ライブラリの提供を受けましたか？。図面枠は作ってもらえましたか？
導入時の無料トレーニング以外に、操作の説明を受けましたか？
Altium Designerを操作しながら、電話でのリアルタイムなサポートはありましたか？
メールでの回答に数日の要した経験がトラウマになっていませんか？
価格交渉も大切ですが、発注先の変更で、結果、何倍も損をしていませんか？
導入時の価格の差は、サポートの違いで埋まりませんか？
1本の購入を渋られた事はありませんか？

最初が肝心です！。　購入先の選定時は、慎重にご検討下さい。
運用の形態の変化や、新人のトレーニング、設計分野の変化に伴うサポートが欠かせません。
其の時に、適切なアドバイスや情報の提供、トレーニング、コンサルティングなどをできる販売店に、
保守契約を変更することが可能です。
現在、アルティウムジャパンからユーザー様に契約期間の満了をお知らせする内容の、
電話やメールでのご案内が行われています。
これは、販売会社の変わりにメーカーが行っているもので、注意喚起を促すものです。
サポート更新を強制するもでは有りませんが、原則的には販売会社の売上となり、
前年と同じ、サポート内容で、同じ販売会社経由の保守契約が更新されます。
サポート内容に不満を感じている場合やサービス内容に不満がある場合など
サポート会社を変更したい場合は、ハッキリとオペレータにその旨をお告げ下さい。


現在、保守契約をされているユーザー様には、弊社ライブラリーが無償でダウンロードできます。
サンプルライブラリーのリクエストは以下のフォームからお願い致します。
http://www.techweb.co.jp/ORG_Systems/formmail_Library_req.html

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タグ：ALTIUM サブスクリプション 保守契約 Altium Designer