【Altium Designer】部品管理 と Satelite Vault サーバー [Altium Designer システム]
【Altium Designer】部品管理 と Satelite Vault サーバー
昔からエンジニアにとって部品の管理や手配は頭の痛い問題です。
部品表に漏れなく記載し手配したつもりが、型名の記載ミスや記載抜け、数量のミスなど、また、生産中止による代替品の選定、長納期による代替選定、RoHS対応やPbフリーによる、規格への対応の確認など、煩雑な作業が多く散在し集中しての設計作業ができません。
これらの問題の解決に決め手はありませんが、軽減する方法はあります。
Altium Designerには数多くの便利で役に立つ機能あります。
■回路図ライブラリ・コンポーネント毎のパラメータ設定
名称と値から構成されており、ユーザーが自由に追加・削除することができます。
値には、URLを指定することができ、コマンドからブラウザーにより参照することができます。
データベースライブラリのコンポーネントも配置時にデータベースの設定内容がパラメータに書き込まれます。
■データベースライブラリー
マイクロソフトのExcelやAccessのデータベースを参照することができます。
データベースライブラリのコンポーネントも配置時にデータベースの設定内容がパラメータに書き込まれます。
■サテライトボルトサーバー(Satelite Vault Server)
Altiumから、サブスクリプションの一部として提供されているサーバーソフトです。
Altiumのサイトから自由にインストールする事ができます。
このサーバーは、Windowsのサービスとして常駐します。また、専用のポートを使用します。
Vault エクスプローラにより、情報の閲覧やコンポーネントの配置、モデルのダウンロード、 テンプレートファイルの参照などを実行でき、LAN上の他のPCからも参照できるので、 図面やライブラリの共有が簡単にでき、リビジョンなどの管理が可能です。
Altiumユーザーは、Altium VaultとAltium Shanhaiのサーバーを参照することができ、 コンテンツストアと同じ最新のライブラリをVaultエクスプローラ経由で入手する事ができます。
サテライトVaultサーバーは、Altium LiveのDashBoardからも参照できます。
■サプライヤー検索とサプライヤーリンク
型名検索やリンクを利用してサプライヤーのデータベースにアクセスします。
利用できるサプライヤーは、以下の通りです。
・Allied
・Arrow
・Digi-Key
・Farnell
・Newark
・Mouser
利用するには、ユーザーIDとパスワードや言語を設定します。必須では有りません。
該当部品の情報やデータシート、在庫の状況や単価が簡単に把握できます。
必要な情報を、コンポーネントのパラメータに取り込むこともでき非常に便利です。
現物部品の管理やコンポーネントの管理にどの様な手法を利用するかはユーザ次第です。
なるべく効率の良い組み合わせを見出してください。
以上。
弊社ライブラリのダウンロードするには、ユーザー登録が必要です。(有料)
LiveComponent Webサイト ユーザ登録 についを参照してください。
http://www.techweb.co.jp/Liveparts/JoinUs.html
ライブラリーのリクエストは以下のフォームからお願い致します。
http://www.techweb.co.jp/ORG_Systems/formmail_Library_req.html
**************************************************
当ブログは、オルグシステムズ プロテル販売 サポートグループが運営しています。
ブログ内容や製品についてのご質問、ご要望、お問い合わせ、誤記のご指摘等は、
http://www.techweb.co.jp/ORG_Systems/
Contact us お問い合わせメニューから、メール等でお願い致します。
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昔からエンジニアにとって部品の管理や手配は頭の痛い問題です。
部品表に漏れなく記載し手配したつもりが、型名の記載ミスや記載抜け、数量のミスなど、また、生産中止による代替品の選定、長納期による代替選定、RoHS対応やPbフリーによる、規格への対応の確認など、煩雑な作業が多く散在し集中しての設計作業ができません。
これらの問題の解決に決め手はありませんが、軽減する方法はあります。
Altium Designerには数多くの便利で役に立つ機能あります。
■回路図ライブラリ・コンポーネント毎のパラメータ設定
名称と値から構成されており、ユーザーが自由に追加・削除することができます。
値には、URLを指定することができ、コマンドからブラウザーにより参照することができます。
データベースライブラリのコンポーネントも配置時にデータベースの設定内容がパラメータに書き込まれます。
■データベースライブラリー
マイクロソフトのExcelやAccessのデータベースを参照することができます。
データベースライブラリのコンポーネントも配置時にデータベースの設定内容がパラメータに書き込まれます。
■サテライトボルトサーバー(Satelite Vault Server)
Altiumから、サブスクリプションの一部として提供されているサーバーソフトです。
Altiumのサイトから自由にインストールする事ができます。
このサーバーは、Windowsのサービスとして常駐します。また、専用のポートを使用します。
Vault エクスプローラにより、情報の閲覧やコンポーネントの配置、モデルのダウンロード、 テンプレートファイルの参照などを実行でき、LAN上の他のPCからも参照できるので、 図面やライブラリの共有が簡単にでき、リビジョンなどの管理が可能です。
Altiumユーザーは、Altium VaultとAltium Shanhaiのサーバーを参照することができ、 コンテンツストアと同じ最新のライブラリをVaultエクスプローラ経由で入手する事ができます。
サテライトVaultサーバーは、Altium LiveのDashBoardからも参照できます。
■サプライヤー検索とサプライヤーリンク
型名検索やリンクを利用してサプライヤーのデータベースにアクセスします。
利用できるサプライヤーは、以下の通りです。
・Allied
・Arrow
・Digi-Key
・Farnell
・Newark
・Mouser
利用するには、ユーザーIDとパスワードや言語を設定します。必須では有りません。
該当部品の情報やデータシート、在庫の状況や単価が簡単に把握できます。
必要な情報を、コンポーネントのパラメータに取り込むこともでき非常に便利です。
現物部品の管理やコンポーネントの管理にどの様な手法を利用するかはユーザ次第です。
なるべく効率の良い組み合わせを見出してください。
以上。
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LiveComponent Webサイト ユーザ登録 についを参照してください。
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http://www.techweb.co.jp/ORG_Systems/formmail_Library_req.html
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