【DBLib】データベースライブラリーのススメ その5 [データベースライブラリ]
作成した空のデータベースを Altium Designer システムに反映させる
空のデータベースはできましたので、これを Altium Designer に組込み、
いつでも使えるようにしておきます。しかし、空のデータベースですから
Altium Designer のシステムからはカラムデータが無いというエラーが出る場合が有ります。
デーベースライブラリーの組込み
1. AD17を起動し、【DXP】メニューから、【プリファレンス(P)】をクリックし、
プリファレンスパネルを開きます。
次に、≪Data Managemento - Installed Libraries≫を選び、導入済みライブラリを表示します。
右下の【導入(I...)】ボタンをクリックし【ファイから導入(V...)】をクリックします。
2. 開かれた、導入パネル(ファイルマネージャ)から、Personal.DBLib を選択し、【開く(O)】ボタンをクリックします。
導入済みライブラリの最下行に Personal>DBLib が表示れます。
次に、左下の【上へ移動】ボタンをクリックし、Personal>DBLib を最上段に移動します。
【OK】ボタンをクリックします。これで、データベースライブラリが導入されました。
3. 確認のために、ライブラリパネルを開き、ライブラリ選択の下向き矢印ボタンをクリックします。
最上段の Personal..DBLib は、オープンしているプロジェクトに含まれるライブラリです。
これで、中身は空ですが、データベースライブラリが使える様になりました。
ライブラリは、現在 ヤフーオークションのサイトで入手出来ます。
2016年のバージョンです。以下のリンクを参照してください。
************************************************************
当ブログは、㈲オルグシステムズ プロテル販売 サポートグループが運営しています。
ブログ内容や製品についてのご質問、ご要望、お問い合わせ、誤記のご指摘等は、
{Contact us} お問い合わせメニューから、メール等でお願い致します。
************************************************************
コメント 0