【SchLib】回路図ライブラリ コンポーネントの”モード”と”パート”について [TechLIB-SCH 回路図ライブラリ]
■ パート(part)
一つの部品をチャンネルごとになど幾つかの部分に分けて、シンボル化し表現したもので、
ロジックICのゲートや複数チャンネルのオペアンプなどは、この代表的なものです。
現実の回路図では、複数のパートを使って表現しているものや、
現品部品と同じように、一つのパートで表現しているもの
表現のし易さや、理解のし易さなど理由はあるのですが、あまり意識せずに使われています。
それぞれのパートは、電気的、機械的に違いが有ります。
ランダムロジック全盛の時代は、改造の時など空きゲートを探すのが大変でした。
■ モード(mode)
一つの部品をシンボル化し絵柄で表現するときに、
目的に応じて複数のシンボルを用意する必要生ずる場合があります。
代表的なものを以下に示します。
・ロジック回路の正論理表現、負論理表現、IEEE表現
・抵抗やコンデンサなどのシンボルのサイズの違いによる表現
・コネクタなどの方向や、並び順の違いによる表現
・等価回路の有無の違いによる表現
数え上げると、理由はたくさん存在しますが、
目的は見やすい・理解しやすい図面を描く為です。
現実のライブラリは、パートとモードを必要に応じ組み合わせて制作されています。
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当ブログは、オルグシステムズ プロテル販売 サポートグループが運営しています。
ブログ内容や製品についてのご質問、ご要望、お問い合わせ、誤記のご指摘等は、
http://www.techweb.co.jp/ORG_Systems/
Contact us お問い合わせメニューから、メール等でお願い致します。
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一つの部品をチャンネルごとになど幾つかの部分に分けて、シンボル化し表現したもので、
ロジックICのゲートや複数チャンネルのオペアンプなどは、この代表的なものです。
現実の回路図では、複数のパートを使って表現しているものや、
現品部品と同じように、一つのパートで表現しているもの
表現のし易さや、理解のし易さなど理由はあるのですが、あまり意識せずに使われています。
それぞれのパートは、電気的、機械的に違いが有ります。
ランダムロジック全盛の時代は、改造の時など空きゲートを探すのが大変でした。
■ モード(mode)
一つの部品をシンボル化し絵柄で表現するときに、
目的に応じて複数のシンボルを用意する必要生ずる場合があります。
代表的なものを以下に示します。
・ロジック回路の正論理表現、負論理表現、IEEE表現
・抵抗やコンデンサなどのシンボルのサイズの違いによる表現
・コネクタなどの方向や、並び順の違いによる表現
・等価回路の有無の違いによる表現
数え上げると、理由はたくさん存在しますが、
目的は見やすい・理解しやすい図面を描く為です。
現実のライブラリは、パートとモードを必要に応じ組み合わせて制作されています。
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【SchLib】回路図ライブラリの”HelpURL”機能のメリットについて [TechLIB-SCH 回路図ライブラリ]
ライブラリパネルのコンポーネント一覧や回路図シート上に配置したコンポーネント(シンボル)を
マウス右クリックで、コンテキストを表示します。
データシート参照(N)をクリックし、サブメニューを表示します。
ライブラリパネル上では、”DataSheet”
回路図シート上では、”ヘルプ”と”DataSheet”
が表示されますので、必要に応じて”ヘルプ”か”DataSheet”をクリックします。
回路図シート上では、部品をセレクトの状態でF1キーを押すとヘルプのリンク先が表示されます。
Altium Designer のドキュメントとして、HTMLやPDFファイルが表示されます。
PDFの表示には、アクロバットリーダーをインストールしておく必要があります。
この機能を使って、ライブラリに属性を追加して於くと、極めて便利で、作業効率も改善されます。
これにより、任意のファイルをシンボルから開くことができます。極めて便利に使える機能です。
HelpURL ----- ヘルプ用のURL
ComponentLink1Description ----- DataSheet
ComponentLink1URL ----- DataSheetのURL
データシートだけでなく、製品情報やパッケージ情報をリンクしておくと、検索などの効率が改善されます。
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マウス右クリックで、コンテキストを表示します。
データシート参照(N)をクリックし、サブメニューを表示します。
ライブラリパネル上では、”DataSheet”
回路図シート上では、”ヘルプ”と”DataSheet”
が表示されますので、必要に応じて”ヘルプ”か”DataSheet”をクリックします。
回路図シート上では、部品をセレクトの状態でF1キーを押すとヘルプのリンク先が表示されます。
Altium Designer のドキュメントとして、HTMLやPDFファイルが表示されます。
PDFの表示には、アクロバットリーダーをインストールしておく必要があります。
この機能を使って、ライブラリに属性を追加して於くと、極めて便利で、作業効率も改善されます。
これにより、任意のファイルをシンボルから開くことができます。極めて便利に使える機能です。
HelpURL ----- ヘルプ用のURL
ComponentLink1Description ----- DataSheet
ComponentLink1URL ----- DataSheetのURL
データシートだけでなく、製品情報やパッケージ情報をリンクしておくと、検索などの効率が改善されます。
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